苦行の13時間100km
サロマ100kmウルトラマラソン当日の話!
朝3時出発で会場へ
ちなみに会場へは叔父の運転する車で行き、ゴールしたら叔母が乗ってきた車で帰る。だから叔父が走らなければこの試みもできなかった。
行きの車は後日回収という面倒な手順です。100km走るからね!!w
コースはこんな感じ

厳密に100kmまっすぐ走る感じではないです。スタートゴール間は60kmくらい
柔軟して適度にエネルギー補給、良い感じに集中してた。
親父の走友会仲間の人と挨拶したり、がんばれよ!と声かけてもらいました。
そんな感じで朝5時スタート!!
親父はサロマンブルーという10回完走者なので優遇されて前方からのスタートです。
最早でも28歳で取得だから若い奴なんていません(´・ω・`)
20kmぐらいまでは叔父と一緒に走るか―と決めていたので、叔父について走る。
まあ、未曽有の体力の持ち主なので、前半はほとんど書くことも無いです。
ちょっと汗ばむくらいで、息もほとんど上がらない
まわりを見ると既にしっかりと汗かいて息も上がってる人多数、またペース安定してない人とかも結構いる。
正直、100km走れるのかぁ??って人もいる。
10,20,30kmとさらーっと走る。まだペース上げれるなぁ...くらいには抑えて叔父について行く
中間タイム
10km:1h3m4s
20km:2h4m57s
30km:3h10m48s
フルマラソンなら既に後半なんだがな
40kmも越えて、42.195km地点ではタイマー置いてあって、計測もしてくれました
ウルトラマラソン中の人生初フルマラソンタイム
4時間30分55秒!!
フルマラソンで走ったなら、4時間は余裕で切れる。練習してないから、3時間30分は厳しいかなーって所でした。
それでここら辺で足に乳酸溜まって、疲労感が出て来た。
50kmの半分までは行けるだろう。そこから出来るだけこのペースで距離稼ぐ感じだな。予定通りで悪くない
50km:5h24m13s
予定通り過ぎた。
50km過ぎで大きめの休憩場所があるから、そこで飯とか多めにとってエネルギー補給
叔父はここまで同じペースで付いてきているから驚いてたΣ(・□・;)
50kmでこのタイムだから、疲労もきてるが8割方完走できる自信があった。
ここからどこまで踏ん張れるかですね。
いうてまだ半分だけど5時間走ってますからww
一般的に初フルマラソン完走目指す人が出すようなタイムです。
ですが...半分です!ww
そして、さらに普通なら、
まだ半分かよー道のりなげー!!途方に暮れちまうぜー!!
となるんですが...
50日間で1200km歩いたお遍路に比べたら、どうってことないな。もう半分か(´・ω・`)みたいなねww
お遍路の『本当にゴールすることが出来るんだろうか??』感はやばかったからな。
後半戦スタートして60km地点手前...
筋肉の疲労が一気に来た!!
急激に筋肉痛が激痛になって、まともに走れなくなった。
一歩ごとに激痛、どこが痛いとかじゃなくて、脚全体がまんべんなく激痛w
60kmから叔父に離され始め、叔父に勝つ目標は消えました。
60km:6h42m58s
呼吸が乱れるとか、体力的な問題は無さそうなんだが、もう脚が動かない
50kmから崩れても大丈夫な想定だったから、ここで崩れ始めるのは悪くないけど、崩れ方が予想以上にきつかった。柔軟しても呼吸整えてからの一瞬だとしても、それまで走っていた時速10kmペースが出せなくなった。
これが日ごろのトレーニングの差か...
ばてているおっさんたちは多数なんだが、呼吸整えてしまえばそこそこのペースで走り出せている。
そこらへんに明らかな違いがある。
状況を整理して計画を修正していく
叔父からの完走するための余裕を持つ目安
80km地点に15時までに入れ!!
つまりは残り20kmに3時間以上残すこと!そうすれば大体の人が完走出来るらしい
まあ確かに歩きとジョグの半々でもゴールできるからな
補給でロスする時間は仕方ないとして、
ここまでは貯金できるペースで走れた。
80kmまでは貯金を削らないペースで頑張ろう。
65kmまでの5kmは気持ちを切り替えて、70kmまで走る。
60~80kmが一番精神的にきついらしいです。
そのためか商店や個人の私設で設置された休憩場所も多く、2km毎とかで補給してしまう。
結果的には一度水分を入れなおせたから良かったが、時間はかなりロスしてしまう。
歩かないと決めていたんですが、どうしても激痛で歩行も混じる。
頑張りましょう!!と颯爽と追い越した親父の走友会仲間においつかれてしまい、がんばれよ!!と声をかけられて抜かされる。
おれも走らねば!!と思い、仲間内での声の掛け合いも捨てたもんじゃねえんだなぁと無理をする。
なんだかんだで70kmまで走り、80kmを目指す。
70km:8h10m33s
ここら辺の5km走るための体感時間やしんどさは、序盤の20kmに相当してました(;´∀`)
とにかくきつかった記憶しかない
80kmまでも走りながら考えることは
脚いてぇきつい
なんで100km走るなんて言ったんだろう。
やめてぇ...
周りの人間たち、自分から進んで2万近くの金払って走るとか頭おかしいだろ
100kmとかもうスポーツとして楽しめる限界超えてる。ただの苦行だろ。
やめてぇ
いっそのこと膝とかぶっ壊れねぇかな?リタイア出来るんだけど
誰か代わりに走ってくんねぇかな??
車乗りてぇ...
ショートカット出来ねぇかな??
やめてぇ
ドヤ顔で、完走するだけならまあ余裕っしょ!!
って、逃げ道を自分で容赦なく潰しておいてよかった。。。
いや、まあ当時は後悔していたんだけどねww
頭の中は無駄な事ばっか考えるが脚は進まない。
もう自分ではペースの維持できないので、ちょっときついなと思うくらいのペースで走っている人を見つけて後ろについて行く
その人が歩きだすまで死に物狂いでついて行く
そうしてゴールが現実的に見える80kmへ
完走がほぼ確実になる80kmへ
なんとか到着!!
80km:9h42m40s
でもこの手前で腰を回したら、ミシミシっ!!ときて、ぎっくり腰やりそうになった。
脚だけじゃなくて、腰も来てる。ギックリやったらもうリタイア決定ですw
腰痛持ちで持病みたいなところあるから注意が必要
80kmまで来たら完走したいからね。
80kmの補給場所でおかんと叔母が見に来ていて、呼び止められて話をする。
「よくここまで来たね~!!」と叔母
おかんの方がよっぽどリアクション薄いですwwうちの家族は本当に冷めてますww
叔父は30分ほど前に通過したようで、思ったほど差はつけられていなかった。
「ここまで来たら何が何でもゴールするわ。」と残り20kmを走り出す。
応援で力出るとか言わねぇけど、やっぱりリセット出来ていいね。
無駄ではない(*´▽`*)
残り3時間15分くらい
叔父の言っていた目標には到達できたので、残りは這ってでもゴールするだけですww
ここからは考えることも完走に向けてのものに変わってくる
もうきつくてきつくて仕方ないから、早くゴールしてぇ
家帰りてぇ
とりあえず帰りの車で寝るんだ
明日は目が覚めるまで寝まくってやる
完走メダルを親父の遺骨前にお供えして
リタイア予想していた叔父には想定通りの完走と言ってやる
そして準備期間1週間で、
人生初マラソンが100kmウルトラマラソンという
バカげた記録を得るんだ!!
限界まで前の人について行くという走法で90kmへ
90km:11h19m21s
あと1時間40分!!歩きでは間に合わないか(;'∀')
そしてここでようやく右膝が痛み出した。
走り出しとかは結構痛む。走ってればそのうち麻痺してくる。
けどここまで来たらなんとかなるな。膝ぶっ壊してでも完走だww
さらに動いているのに朦朧とするレベルの眠気が襲ってくる
足元ふらついて、倒れかねない眠気!!
まあ2時に起きて5時から12時間走っているしな。と思っていましたが
あとで叔父に言ったら、熱中症の症状らしい!!www
水は飲んでいたんだけど、もう吸収出来ていないんじゃないかという話
脚は筋肉痛、右ひざ故障、腰も限界、さらには熱中症!!
まさに満身創痍ってやつです。
早く帰りてぇ!
早く帰りてぇ!!
早く帰りてぇ!!!
残り3kmは応援の声も大きくなり、テンションおかしくなる
死ぬほどきついけどアリガトー!!って気分になる
こういうのが楽しくて何度も走る人いるんだろうね
たしかにこれは誰でも味わえる感覚ではない
お金じゃ買えない価値があるわww
なっがぁぁぁーーーかった13時間の100kmの道も終わり!!
ウルトラマラソン完走!!!

一番はもう走らなくていいという喜びだったわww
満身創痍な顔してるかと思ったら、ゴール時は笑顔だったw
タイムは12時間55分4秒のぎりっぎりでした。
制限時間が12時間30分くらいでも完走出来たとは思うけど、タイム早くするために頑張る気力は無かったです。
ゴールして着替えて休んだら
もう筋肉がガッチガチに固まってまともに歩けなくなりましたw
そして数日間はまともに動けない筋肉痛が全身を覆い、さらに苦しむのでしたw
という感じでウルトラマラソンの話終わりです。
偶然起きた出来事なんですが、旅の総締めしたように感じています
まだ数記事あげるつもりだけど大体終わり
二度とウルトラマラソンなんて走らねぇからなぁ!!